MG ガンダム ver 1.5 を作成しました。このモデルはMGシリーズの最初期モデル
である MG ガンダムをPGなどの最近のデザインの解釈
にしたがって、新機能を付加してバージョンアップしたものです。新機能部分で
ある一体成形の脚部フレームなどは、面倒くさがりの僕には楽でよかった
のですが、フレーム塗装は面倒かもしれません。
旧MG部分と新パーツの精度に差があり、いくつか修正してあります。その中で この作品のポイントして、腕部の改修を行っています。 この作例は ホビージャパン誌 2000年10月号読者のページに掲載されています。改修ポイントは以下の通りです。
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肩部改修部分や手首カバー部、そして自作の手首
がわかりにくいのが残念ですが、手首はかなりかなり表情が出たと思います。
写真はそのうち撮り直そうと思っています。
武器は... 面倒で(?)まだ作っていません。武器を持たない立ちポーズも
様になっていると思います。塗装はすべてラッカー系で、前作ゼータ同様に
トーンを落として落ち着いた色にしています。(写真では赤い部分がつぶれて
しまっていますね...) デカールは付属のものを肩に少しはってあるだけです。以前はデカールをたくさん 使っていましたが、最近は塗装にあわせて、色味などに影響しないものを 選んで貼っています。 |
腕部改良の提案
MG ガンダム ver 1.5 の腕パーツが貧弱に感じたのと、関節位置の説得力に かけたので、腕部関節を以下のように改修して、PGや他のMGシリーズと同じような 位置に関節を移動してみました。随分印象が変わり、貧弱さもかなり消えたと思います。
また手首部分も切りかいて、WAVE社のバーニアをポリキャップカバーに しています。ポリキャップはエポキシパテで固定し、その上にカバーが 被るようにしています。握り手首(左)は軸と甲をキットから流用し、 指はすべてポリパテの削り出しで作っています。
経過写真(上腕、手首) |
関節に関しては、上腕のダクト直下で水平に切断し、切断面から上をA, 下を
B とすると、
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