MSM-04 ACGUY


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ACGUY
Prologue
MGシリーズでの水陸両用MSのリリースブームの中で、MGアッガイガ発売されました。 過去に旧シリーズのキットを改修した時は、まさかアッガイが MGで発売されるとは夢にも思っていませんでした。 キットはザクからの発展をイメージさせる内部フレームと体育座りの実現など、 MGならではの特徴があり、旧キットの改修とはまた違う楽しみを提供してくれています。 組み立ても比較的に簡単で、楽しく完成させることができました。
 
ACGUY ACGUY
Construction

キットの説明書のまま、完全にストレートに組んでいます。 好みでジオンのMSには透明のモノアイシールドを装着しないように しているのですが、他の水陸両用キットに合わせて説明書通りに取り付けています。

マーキングなどもすべてキット付属のものを使い、組み立てと塗装を楽しむことにして 下地の表面処理に時間をかけました。

 
Coloring

600番程度のペーパーでの表面処理後、サーフェーサなどは使わず、 モデラーズの濃い目のブラックを使って下地を塗装しました。 普段はGSIクレオスばかりなので初めて使ってみましたが、エアブラシ でも非常に使いやすく、濃い目に塗装するには向いていると感じました。

以下各色を下地のブラックの上に重ねて立ち上げています。

  • ボディー…グリーン(GSI)+モンザレッド(GSI)+ブラック少々(Modelers)
  • 肩等…ボディー色にホワイト(GSI)+RLM04イエロー(GSI)少々
  • 関節…軍艦色(GSI)+ブラック(Modelers)
塗装は上記の三色でほとんど終わってしまいました。所々金属部分をイメージしてエナメルカラーの シルバーを使って塗装していますが、ほとんどわかりません。塗装面積は広いですが、部品が少ないので、 それほど時間はかかりませんでした。
 
Finished

墨入れをエナメルカラーのフラットブラックを使っています。 マーキングはすべてキットの付属のものを使っています。 潜伏作戦で使われるMSと考えて、あまり派手に使っていませんが、胸のジオン紋章 だけは目立つようにしました。

仕上げは過去に制作した他の水陸両用MSに合わせて水性ホビーカラーの半ツヤを使っています。 旧キット改修時はツヤ消しにしたのですが、ボディーの表面積が広いので半ツヤが映えますね。

 
Plastic Model World